初めてパソコンを買うとき、パソコンには色々と種類がありますし、何を買ったらいいのかわからないこともあるかもしれません。
ここでは、初めてパソコンを買うときの選び方について注意点などを挙げていきたいと思います。
ノートパソコンとデスクトップ
初めてパソコンを買う時に、注意したい点がいくつかあります。
まず1つはノート型で持ち運びするのか、机に置いたままかのデスクトップかです。
ノートパソコンだと、名前の通りノートと同じように会社や旅行先へも持っていけるメリットがあります。
特に仕事で出張が多い人や、家の中でも作業場所がいくつかある場合には、ノートパソコンが便利ですね。
デメリットとしては、ノートパソコンは持ち運びが可能な分コンパクトなので大画面とはいきません。
大きな画面で作業したいなら不向きとなります。そしてもちろん、充電も必要になってきます。
反対にデスクトップ型は、机に置いて基本的には動かさずに使います。
持ち運びは大きくて出来ませんが、デザイン業務など大きな画面で作業するにはこちらの方が見やすいメリットがあります。
WindowsとMacintosh
パソコンには大きく2種類あります。
1つはお馴染みのWindowsです。
これは最も需要の多いタイプで、ほとんどの場合がこのWindowsでしょう。
次にMacintoshですが、これはiPhoneのスティーブジョブスで有名な、アップル社のパソコンになります。
りんごのマークのパソコンと言えば、なんとなく分かる方も多いはずです。
Macintoshは、パソコン自体のデザインがスタイリッシュでお洒落なので、Windowsほど有名ではないですが世界的に人気があります。
デザイナーなどはほとんどの方がMacintoshを使っています。
ワイヤレスのマウスとキーボード
パソコンを買う時に、ノートパソコンの場合はキーボードは一体になっているので必要ありません。
またマウスも、タッチパッドという指でタッチする部分があるので通常は必要ありません。
タッチパッドが苦手な場合はマウスを使うこともできます。反対にデスクトップ型ならマウスとキーボードが必要になってきます。
その時の選択肢として、ワイヤレスとUSBに繋げて使うものがあります。
USBでつなぐタイプは線が出ているので、少し邪魔になってきます。
ワイヤレスのものは線がない分邪魔にはなりませんが、電池が必要です。
ウイルス対策について
パソコンでインターネットをする場合、ウイルス対策が必要になってきます。
これを怠ると、危険なウイルスに感染した場合パソコンの中の個人情報などが流出したりするリスクがあります。
ウイルス対策ソフトがあるので、それを入れておけばだいぶリスクは回避出来るでしょう。
ソフトには有料と無料のものがあります。有名なのはノートンやウイルスバスターというソフトです。
用途に応じてパソコンを選ぶことの重要性
メール、ワードやエクセル、インターネット閲覧。
このような用途でパソコンを使うのであれば、それほど高いパソコンを買う必要はありません。
格安5万円程度で買えるパソコンでも十分でしょう。
しかし、パソコンでやりたいことによっては、それなりの性能のパソコンを選ぶ必要があります。
例えば、イラストを描くのにおすすめのパソコン・ノートPCのサイトを見てみてください。このサイトは、パソコンでイラストを描きたい人向けのサイトですが、イラストを描くためのパソコンを選ぶことについて、かなりのボリュームで解説されています。
それこそ、読むのが面倒なくらいのボリュームで書かれていますが、裏を返せばそれくらい気をつけて選ばないと、パソコン選びに失敗してしまう恐れがあるということでもあります。
というわけで、パソコンでやりたい用途があるのでしたら、それに見合ったパソコンを選ぶことが大切です。
値段だけに引かれて買わないように注意しましょう。